21.11.2019 01:11
今年が開催30回目となるニュルンベルクの見本市SPSをmaxonは非常に重要な展示会と見なしています。110平方メートルのコーナーで、maxonは来訪者のみなさんに新しい製品・技術をご紹介します。中でもとりわけ注目していただきたい製品が産業・物流オートメーション分野での使用に特化して開発された、モジュール式コンパクトドライブです。IDXドライブシステムはパワフルなブラシレスEC-iモータとEPOS4位置制御ユニットを極小のスペースに搭載しています。また、必要に応じてmaxonプラネタリギアヘッドを追加することも可能です。このドライブは、高い効率、メンテナンスフリーのコンポーネント、保護等級IP 65の高品質産業用ハウジングを特徴としています。さらに、デジタル/アナログの入出力もカスタマイズできるようになっています。直観的で使いやすいソフトウェアで、初期セットアップやマスターシステムへの組み込みも簡単に行なえます。
狭いスペースのためのソリューション 位置制御ユニットでは、maxonのEPOS4に、新たにマイクロ仕様が加わりました。その名が示すとおり、このモーションコントローラのメリットは、なんと言ってもその非常にコンパクトな設計と魅力的な価格にあります。これにより、EPOS4 Micro 24/5は、スペースが限られ、コスト面で制限がある多軸システムなどのロボット工学用のソリューションとなっています。ぜひSPSのmaxon ブースで小型モーションコントローラの詳細をご覧ください。
SPSでのmaxonのブース番号は、 ホール1、ブース224です。
3日間の開催期間を通して、maxonのエキスパートが航空宇宙や医療分野での革新的な使用例についてのご紹介、専門知識の披露、可能なソリューションについて意見を来場者の皆さんと交わし合います。
さらに、maxonのブースでは、ある面白い動物を観察していただけます。バイオロボティクスのエキスパート、カミロ・メロが、maxonのために作ったヘビロボットです。このヘビは16個のDCモータと特殊なソフトウェアにより、本物そっくりの自然な動きを再現しています。
特に新しいIDXドライブに関心をお持ちの方は、11月27日(水)16時にmaxonのブースにお越しください。大規模な製品紹介を予定しております。
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