FLUKE Process Instruments GmbHのDatapaq®炉熱処理プロファイリング・システム
フルーク・プロセス・インスツルメンツの金属熱処理用 Datapaq Furnace Tracker は、Datapaq TP6 データロガー、選択可能なサーマルバリア(Datapaq TB40またはTB49)、熱電対、直観的な Datapaq Insight™ ソフトウェアを搭載して完全ソリューションを実現します。
Datapaq TB40シリーズのサーマルバリアを含むFurnace Trackerシステムは、最高800°C(1472°F)までのコンベア式またはバッチ式炉での使用を目的として設計されています。より高温のプロセスには、Datapaq TB49シリーズがフローティング・プレート技術とよりエキゾチックな材料を特徴とし、1050°C(1922°F)までの使用を可能にします。
データロガー
サーマルバリア
Datapaq TB40シリーズのサーマルバリアは、最高800°C(1472°F)のプロセス中を移動する間、ロガーを安全な動作温度に保つために2段階で機能します。熱保護の第一段階は、頑丈なステンレススチール製ケースの内側にある微多孔質セラミック絶縁層です。第2段階は、相変化材料を使用したヒートシンクで、データロガーに伝わる熱をさらに減速させます。
Datapaq TB49シリーズは、長年の設計経験と高度な材料知識を組み合わせて、炉を通過するデータロガーを最大限に保護します。微多孔質断熱材と相変化ヒートシンクをバランスよく組み合わせることで、最長プロセスでもデータロガーを最高使用温度以下に保つことができます。TB49シリーズは、アルミニウムや鉄鋼製品の熱処理工程を確認するためのサーマルプロファイリングに最適です。また、最高1050℃までの温度均一性調査(TUS)用途にもよく使用されます。
ソフトウェア
Datapaq Insight™ソフトウェア製品はすべて、生データを意味のある情報に変換し、活用できるように設計されて
います。3 つのソフトウェア オプションはすべて、わかりやすいユーザー インターフェイス、状況に応じたヘルプ画面、およびウィザードを備えており、初心者のユーザーを支援します。言語を変更したり、ソフトウェアから直接結果を電子メールで送信することができるため、コンピュータやモバイルデバイスを問わず、工場全体や世界中で情報を共有することができます。
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