SITEMA GmbH & Co. KGのシリンダークランプユニット (KFE)
電動ロッキングユニット
電動ロッキングユニットKFEは、丸棒の無段階ロッキング装置として使用され、軸方向の遊びなしに両方の負荷方向に軸力を保持します。油圧式や空気圧式のソリューションが不可能な場合に使用されます。
保持力は、SITEMAの油圧式または空気圧式ロッキングユニットで使用されている、実績のあるスプリング作動式クランプシステムによって生み出されます。制御電圧の低下や電気供給が停止した場合、ロッキングユニットKFEは自動的にクランプを行います。そのため、安全関連の用途にも適しています。
ロッキングユニットKFEを動作させるには、24Vの電源電圧と入力コマンド「クランプ/リリース」の制御信号があれば十分です。
ロッキングユニットは、自己監視機能を持ち、アプリケーションの制御システムで使用可能な出力信号を提供します。これらの出力信号は、ユニットの状態(「クランプ」または「リリース」)とその健康状態について通知します。
製品アドバイザー: Carsten Rother
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