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Systea GmbH

  • EN 1090

30.09.2022 15:09

SYSTEAのファサードシステムがBIMコンテンツとしてデジタルで利用可能に

BIMsystems社のwayaにあるすべての下部構造システムのBIMコンテンツで、SYSTEAは即座に利用可能です。プランナーは、自社のCADシステムで直接システムソリューションを配置・構成し、製造のための重要なデータをメーカーに送信することが可能になります。今回の措置により、SYSTEAはBIMsystemsとの協力のもと、デジタルポートフォリオを拡大しています。

SYSTEA、ファサード構造をBIMコンテンツにデジタル化し、BIMによる計画プロセスを最適にサポート
BIM(建築情報モデリング)により、建設プロジェクトを最初からデジタル化し、計画、施工、インフラに関する重要情報をいわゆるデジタルツインで収集・管理することが可能です。実務に導入するためには、情報源としてBIMに準拠したデータが必要であることなどが挙げられます。SYSTEAは、プランナーのデジタルプランニングを支援し、建設のデジタル化をさらに進めるために、下部構造システムをBIMコンテンツとして公開しています。

wayaは、ArchiCADやRevitなどのCADシステムのプラグインとして機能し、プランナーとメーカーをつなぐ役割を果たします。SYSTEAは、建設製品の形状データだけでなく、関連する専門知識もBIMコンテンツに統合しています。この結果、wayaのBIMコンテンツは独自の汎用性を持つことになります。wayaは、BIMコンテンツをCADシステムに配置する従来の方法に加え、BIMに対応した製品構成を可能にします。SYSTEAのBIMコンテンツはオンラインで設定可能で、プラグインを使用してCADプランニングに統合する前に個別化することが可能です。このため、時間のかかるCADシステムでの手作業による調整は過去のものとなりました。

BIMコンテンツの高度なカスタマイズに加え、プランナーは、wayaの明確なインターフェースにより、デジタル化された下部構造システムの検索、選択、配置にかかる時間を効果的に短縮することができます。SYSTEAのプロダクトマネージャーであるJürgen Walterは、このアプローチを歓迎しています。「SYSTEAでは、ビジネスパートナーの皆様の日々の業務を簡素化することに努めています。BIMsystemsの場合、それをサポートしてくれるパートナーが側にいるのです。私たちの下部構造システムは、個性的で高品質です。これをデジタルアプリケーションに反映させる必要があります。そのため、複雑なシステム要件もマッピングでき、かつユーザーにとって操作しやすいBIMsystemに頼っています」

「常に複雑化する世界において、ビジネスパートナーの日々の仕事を、私たちが行うすべてのことで容易にしたい」 このモットーは、SYSTEAのミッションの一部でもあるのです。ファサード用下部構造の製造とデジタルコンサルティングの両方で。wayaにより、SYSTEAの不動産コンサルタントはプランナーからの問い合わせに対応するBIMコンテンツを直接閲覧し、修正し、プランナーが正しく利用できるようにすることが可能です。そのため、プランナーは無駄な繰り返しをすることなく、効率的にプロセスを進めることができるのです。

その結果、建築家、建設業者、住宅会社は、BIMプランニングにおけるロスのないネットワーク、CADシステムでの直接アドバイス、デジタル化されたプロジェクトおよび製品データ、プランニングプロセス全体におけるアドレス指定に適した情報などのメリットを得ることができます。

SYSTEAは、いつでも最新で正確なBIMコンテンツを保証します。
BIMsystemsは、SYSTEA BIMコンテンツのデジタル化された専門知識として、既存のデジタル化された材料と製品データを使用しています。Linya by BIMsystemsのメンテナンス環境を通じて、この製品情報をBIMコンテンツに展開し、メーカー自身がルールやロジックの形で専門知識をもって作成・管理・更新しています。つまり、waya上のBIMコンテンツは常に最新のものであり、メーカーが導入することが可能なのです。メーカーとプランナーにとって、"Simplifying Facades "はプランナーの現実となるのです。

そのため、ファサードの専門家は現在、BIMsystemsのwayaに信頼を寄せています。なぜなら、SYSTEAのBIMシステム自体の高効率・高機能化が納得できるものだからです。「linya」のメンテナンス環境により、短納期でBIMコンテンツを作成でき、手間もかかりません。

wayaはプランナーが基本機能をすべて無料で使えます!これにより、彼らや他の建設関係者は、SYSTEAからBIMコンテンツを検索、変換、設定、配置し、中央のデータモデルでパートナーと共同作業を行うことができます。インストールは複雑ではありません。無料のプラグインをダウンロードし、インストールした後、ユーザーは一度だけ無料登録をする必要があります。その後、wayaは操作可能な状態になり、CADシステムから直接制御できるようになります。

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