素早く、簡単に位置決めができる：

KIPPの回転作動式新型ロックボルト

HEINRICH KIPP WERKは、ロッキングボルトの幅広い製品ラインアップに、新たに6種類の回転作動式バージョンを追加しました。この実用的な操作部は、可動部品の迅速な調整と位置決めを可能にします。横方向の力によるロック位置の変化を防ぐ必要があるあらゆる用途に最適です。

6つの新しいロックピンは、ピン直径5mmと7mmがあります。回転やスライドによって、部品の位置決めや固定を素早く行うことができるため、実用的な位置決め部品です。また、バージョンによっては、ON/OFFインジケーターまたはON/MID/OFFインジケーターが搭載されています。

位置決めエレメントのハウジングとピンはニッケルメッキのスチール製で、ロータリーヘッドは熱可塑性素材です。ロッキングボルトのロックピンは円錐形です。スチール製の円錐形ブッシングは、両ボルト径のアクセサリとして用意されています。

ロッキングボルトは、ネジ式とフランジ式の2種類から選択することができます。

KIPPの回転作動式ロッキングボルトは、機械工学におけるガイドレール上の位置決めだけでなく、治具や冶具の製造、包装システム、自動車工学における引き出しやロック装置のロックにも最適です。