エッペンドルフのepMotion®ファミリーに4チャンネル分注ツールが新登場

エッペンドルフは、チューブ内のリキッドハンドリングプロセスの自動化のために特別に開発された3つの新しいepMotion® 4チャンネル分注ツールを発表し、自動リキッドハンドリング分野の製品レンジを拡大します。これらの3つのツールは、1～1000μLの容量範囲をカバーしています。

(q)PCRや核酸精製(NAP)アプリケーションでしばしば必要とされる、異なるチューブ間やチューブと96/384ウェルプレート間の自動液体移動は、長いプロセスサイクルにつながる可能性があります。特に1チャンネル分注ツールを使用する場合、ラボの効率と生産性は著しく損なわれます。

エッペンドルフの新しい4チャンネル分注ツールは、1チャンネル分注ツールと比較して、このようなスループット時間を大幅に短縮し、生産性を最大4倍まで向上させることを可能にするソリューションを提供します。

ピペッティング性能の品質に妥協はなく、効率の向上だけでなく、エッペンドルフ品質で知られる結果の正確性と再現性が保証されています。

ピペッティングツールは、1～50μL、20～300μL、40～1000μLの分注量に対応し、幅広い互換性のあるアクセサリーが付属しています。

ツールはオートクレーブ可能で、既存のepMotion® 5073および5075システム（シリアル番号10,000以上）に組み込むことができます。

新しいepMotion 4チャンネルツールは、エッペンドルフのウェブサイト、エッペンドルフのセールス、または正規販売代理店を通じてご購入いただけます。製品およびアプリケーションの詳細については、エッペンドルフのウェブサイトをご覧ください。

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