エッペンドルフが革新的なバイオベース・ディープウェル・プレートを発表

エッペンドルフが革新的なバイオベース・ディープウェル・プレートを発表し、持続可能なラボ用ソリューションの製品群を拡大

エッペンドルフが革新的なバイオベース・ディープウェル・プレートを発表し、持続可能なラボ用ソリューションの製品群を拡大

エッペンドルフは、95％以上の再生可能原料（マスバランスアプローチ*を用いて算出）から持続可能な方法で製造されたバイオベース・ディープウェルプレートの発売を発表します。この革新的な製品は、持続可能なラボの実践に向けた重要な一歩であり、環境への責任と科学の進歩に対するエッペンドルフのコミットメントに沿ったものです。新しいディープウェルプレートBioBasedは、従来のプラスチック製実験器具に比べて二酸化炭素排出量を削減しながら、最高水準の実験性能を満たすように設計されています。化学的安定性、使用温度範囲、遠心分離時の安定性など、すべての性能特性は化石ベースのディープウェルプレートと同じです。エッペンドルフは、非食用バイオマス由来の第二世代原料を使用することで、品質や効率に妥協することなく、環境に優しい代替プレートを提供している。導入されたディープウェルプレートは96ウェル、各容量2mL。さらなるフォーマットも予定されている。

主な特徴と利点

持続可能性：再生可能な資源から作られたBioBasedディープウェルプレートは、循環型経済に貢献し、化石燃料への依存を減らすのに役立ちます。

性能：エッペンドルフ製品が誇る高い耐久性、耐薬品性、熱安定性を維持し、様々なラボアプリケーションにおいて信頼性の高い結果をお約束します。

汎用性：独自の純度レベル（PCR-cleanおよびproteinfree）により、幅広いアプリケーション、特にプロテオミクスに適しています。ハイスループット・スクリーニング、サンプル保存、化合物ライブラリーを目的としたこのプレートは、標準的なラボ機器と互換性があり、自動化されたアプリケーションに適しています。